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読書三昧の日々

ブリーストリー「夜の訪問者」

2009/01/27
海外の作家 0

何度も上演され映画化された戯曲です。

舞台は1912年イギリス
厳しい社会的・ジェンダー上の区別が残っており、現状を変える必要を全く認めていない支配階級。
そんなある一家の団欒の宵に突然現れた警部を名乗る訪問者
彼が一家の心に投じた石が大きな波紋を描いていき、また最後には大きなどんでん返しが用意されています。

警部を名乗る男が残した言葉
『私達は一人で生きているのではありません。私達はお互いに対して責任があるのです。』

人と人との繋がりを失いかけている現代人への警鐘になっています。

誰かの言動が誰かの生活に影響を与えている。

私達は皆
何処かで繋がっているに違いありません

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