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読書三昧の日々

山折哲雄「わたしが死について語るなら」

2010/11/17
新書・ビジネス本・学習本etc 0
ポプラ社
2010年3月 第1刷発行
2010年5月 第5刷
213頁

児童向けに刊行された
「未来のおとなへ語る わたしが死について語るなら」
を内容はほとんどそのままに年長者向けに編集し直した作品
 
宗教学者である著者自身の体験、日本の文化、伝統、文学(源氏物語などの古典、北原白秋、宮沢賢治、金子みすゞ)の中に見られる思想など、さまざまなモチーフに触れながら、「死」について深く考察していく
戦後、日本人の中で変化していった死生観、無常観、家族関係、一人の人間としての個性、独立性
「死」が遠ざけられた現代に、もう一度「死」について、そして「生」について考え直してみよう、というエッセイ集です

人間が死ぬ確率は100%です
自分がひとりでこの世に生まれてきたように、最後も結局はひとりで死んでいくのです
そういうときにきちんと「ひとり」になることが出来れば「死」はそれほど怖いものではないのかもしれません

自分が上記のような心境に辿り着く日は来るのでしょうか…
 
 
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