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読書三昧の日々

朝井リョウ「死にがいを求めて生きているの」

2023/12/08
あ行の作家 0
#読書#本#本レビュー#朝井リョウ#死にがいを求め


中央公論新社
2019年3月 初版発行
473頁

文芸誌「小説BOC」の創刊にあたり、8組の作家によって紡がれた「螺旋プロジェクト」の一作
ある“ルール”のもと、古代から未来までの日本を舞台に、ふたつの一族が対立する歴史を描きます

時代は平成、およそ2000年から2014年頃まで

植物状態のまま眠る青年・南水智也と毎日のように病院へ見舞いにくる友人・堀北雄介
美しい繋がりに見える二人の歪な真実とは?

一族の対立は完全な脇役で、ゆとり世代と呼ばれる若者の心情を描いています



現代の若者を中心にその世代の特徴を鋭く捉えた人物描写に定評がある朝井さん
ノンフィクションではないか思ってしまうほどリアリティがあり、昭和生まれの作家さんたちが描くような、何とかなるさ的な余裕が無く、ゆとり世代のゆとりの無さばかりが描かれていて読んでいて辛く疲れてしまいました

朝井さんは映画「何者」は観ましたが原作本は未読
本書を読んだ限り自分には合わないみたい
他作品は余程の機会があれば、にします
20230804死にがいを求めて生きているのs

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