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読書三昧の日々

おうち映画(海外)・ベルファスト/地下鉄のザジ

2023/04/05
映画&ドラマ 4
#映画#映画レビュー#ベルファスト#地下鉄のザジ
「ベルファスト」
原題 BELFAST
2021年 イギリス
【Amazon Prime Video】

ケネス・ブラナー監督が自身の幼少期の体験を投影した自伝的作品
舞台は出身地である北アイルランドのベルファスト
現在のベルファストの町の明るい情景から一転
モノクロで描かれるのは
1969年8月、道で元気よく遊ぶ子供たちが夕食に帰宅しようとする頃
プロテスタントの武装集団がカトリック住民への攻撃を始め、穏やかだったバディ少年(ジュード・ヒル)の日常は突然悪夢へと変わってしまいます
住民すべてが顔馴染でひとつの家族のようだったベルファストは、この日を境に分断され、暴力と隣り合わせの日々の中、バディと家族たちも身の安全のため、故郷を離れロンドンに引っ越すか否かの判断を迫られます

ロンドンへ出稼ぎに出ている父(ジェイミー・ドーナン)
留守を守る気丈な母(カトリーナ・バルフ)
年老いた祖父母(キアラン・ハインズ、ジュディ・ディンチ)
まだ9歳のバディには大人たちの思惑など処理できるはずもなく問題を起こしたりしてハラハラさせられます
そんな物語の中で描かれる、対立とそれを上回る人の絆や思いやり
映画で知る歴史の一部でした
祖父母の会話や、2人がそれぞれバディへ語りかける言葉が良かったです
20230208ベルファスト






「地下鉄のザジ」
原題 ZAZIE DANS LE MÉTRO
1960年 フランス
【BSプレミアム】

母親に連れられて生まれて初めてパリにやってきた10歳の少女ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)
母親はザジを弟のガブリエル(フィリップ・ノワレ)に預けると恋人とどこかへ行ってしまいました
地下鉄に乗るのを楽しみにしていたザジは叔父さんの家を抜け出してパリの街へと繰り出しますが地下鉄はストで運休…
見知らぬ人と食事をしたり、エッフェル塔に上ったり、好き放題をして過ごしたザジは母親から地下鉄に乗ったか聞かれ「乗らない、疲れちゃった」と答え、また列車に乗って家に戻っていきました

ドタバタコメディらしいです
主人公のザジに可愛げがあればまだしも大人を振り回して小憎たらしいだけで自分には全く面白さがわからない作品でした
唯一、感心したのは、公道やエッフェル塔での大掛かりな撮影
スタッフも役者もさぞや大変だったことでしょう
20230208地下鉄のザジ



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Comments 4

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こに

こに

latifaさん

「ベルファスト」
争いを描く暗いものを想像していましたが、そうでもなくて良かったです。
でも、宗教が原因の争いは世界中で続いてますよねえ。

「地下鉄のザジ」
今だとさらにダメかも。
フランス映画のなかでも最も理解不能なジャンルでした(汗)

2023/04/07 (Fri) 07:53

latifa

こにさん、こんにちは!

>祖父母の会話や、2人がそれぞれバディへ語りかける言葉が良かったです

そうでしたね。祖父母の存在がとても良かったです。

あと、地下鉄のザジ
昔見たのですが、世間の評判ほど私も楽しめなかったんですよ。もう殆ど記憶が無くて・・・
でも今見ても絶対ダメそう。

2023/04/07 (Fri) 07:38
こに

こに

nekoさん

ジュディ・ディンチ
さすがでしたね~。
皺くちゃだし、手足は浮腫んでいて歩くのも大変そうなおばあさんをリアルに演じられる数少ない大女優さんですね。
監督さんの故郷への愛が伝わってくる素敵な映画でした。

2023/04/06 (Thu) 14:42

neko

ジュディ・ディンチ

「ベルファスト」観ました。

ロンドンへ行く一家を見送るジュディ・ディンチ。
皺くちゃの彼女ですが印象的でした。
またバスの中から振り返る少年の表情も・・・

2023/04/05 (Wed) 09:38