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読書三昧の日々

おうち映画(海外)を6本

2020/12/09
映画&ドラマ 2
#映画 #洋画
「ダンガル きっと、つよくなる」
原題 DANGAL
2016年 インド
【Netflix】

実話をもとに2人の娘をレスリングの世界で成功させるべく奮闘する父親と父親を信じトレーニングを続ける娘を描く人間ドラマです

元レスリング選手のマハヴィル(アーミル・カーン)は生活のためオリンピックへの道を断念し、道場で若手の育成に励んでいました
息子をレスリングで金メダリストにすることを夢見ますが生まれた4人の子供は全員が女の子
意気消沈した彼は道場からも遠ざかってしまいますが、ある日、長女と次女が喧嘩で男の子に勝ったことを知り彼女らの身体能力に注目
レスラーとして鍛えようと考えます
女の子がレスリング?
町中の笑いものになっても構わず突き進む父と、お年頃ならではの抵抗を続ける娘たちでした
スポコンです
オーソドックスな展開に父子愛、姉妹愛、女性の地位向上、自分との戦いなどを描いておりとにかく感動しました

前へ、前へ、ばかりでなく、アカデミーで新しい技術を学んだ長女が父の練習場で父と闘い負かすシーンでは、娘たちが成長した分、父が年を取ったことを顕著に示していて切なかったです
20201012ダンガルきっとつよくなる





「ウィークエンドはパリで」
原題 LE WEEK-END
2013年 イギリス
【AmazonPrime Video】

結婚30年目を記念してパリ旅行にやってきた熟年夫婦ニック・パロウズ(ジム・ブロードベント)とメグ(リンゼイ・ダンカン)が、それを機に抱えていたお互いへの不満をぶつけ合いながらも固い絆と愛情を噛み締める姿を描きます

メグがニックに感じるイライラや怒りがものすごく理解出来ました
それを論理的に説明せよと言われても困るのですが、結婚して30年以上経とうが元は他人同士
そんなに理解できるものでも許せるものでもないのですよねぇ
それでも収まるところに収まるというお話でした(笑)

ただ、映画の中の無銭飲食やお金も無いのに高級ホテルに宿泊するなどは破天荒とも思えず愉快ではありませんでした
20201012ウィークエンドはパリで




「愛情物語」
原題 THE EDDY DUCHIN STORY
1956年 アメリカ
【BSプレミアム】

1930年から20年間にわたり甘美な演奏で全米を風靡した音楽家エディ・デューチンの、音楽家としての華々しい成功だけでなく愛妻・マージョリーの死、新しい恋人とのほろ苦い恋、息子との心の葛藤など人間として苦悩に満ちた生涯を描きます

内容よりカメラワークが印象的でした
水溜りに映るエディ(タイロン・パワー)とマージョリー(キム・ノヴァク)のキスシーン
ピアノ演奏では裏からピアノ線とハンマーの向こうに見えるエディ
譜面台に映るエディ

タイロン・パワー本人が演奏しているように見えましたが指運びだけ特訓したのでしょうか
素晴らしい演技でした
そして心憎いラストシーン

鑑賞後、エディについて調べましたら本作は事実とは異なる点が多いらしいです
公開時には様々な意見もあったのかもしれませんね
20201012愛情物語





「きみがぼくを見つけた日」
原題 THE TIME TRAVELER’S WIFE
2009年 アメリカ
【Netflix】

原作 オードリー・ニッフェガー

自分の意思とは関係なく時空を超えて過去や未来へ行き来してしまう男ヘンリー(エリック・バナ)と、そんな彼と運命的な出会いを果たし結婚した女性クレア(レイチェル・マクアダムス)を描くラブストーリーです

ヘンリーの運命があまりにも残酷
自分の意思ではコントロール出来ないのでどうしようもありません
それを知りながらヘンリーを愛し続けるクレアの強さは感動的でしたが、悲しさだけが残りました
2人の娘もタイムトラベラーで、ヘンリーよりコントロール能力があるようなので彼女が何かしら行動を起こす、とかで原作にはない続編があっても面白いかもしれません
20201012きみがぼくを見つけた日




「グリーン・カード」
原題 GREEN CARD
1990年 アメリカ、フランス、オーストラリア
【BSプレミアム】

グリーン・カードを得るためだけに形だけの結婚をしたフランス人男性とアメリカ人女性がいつしか恋に落ちていくロマンティックコメディ

園芸家のブロンディ(アンディ・マクダウェル)は独身は入居不可という庭園付きアパートメントを借りるため、アメリカの永住権が欲しいジョーンズ(ジェラール・ドパルデュー)と偽装結婚をします
書類上の結婚のはずが移民局の捜査が入ることになり実際に夫婦を装って同居生活を送ることになります
芝居のつもりがやがて本気になっていく2人でした

「嘘から出た誠」的なよくある設定ですが面白かったです
フランスとアメリカのカルチャーギャップに戸惑う2人
ごつい外見のジェラール・ドパルデューが、何故だか可愛いく見えてきます
移民局での失敗から強制送還されることになったジョーンズ
その後のことは描かれていませんが2人の気持ちが本物なら、きっと幸せを掴んだに違いないと思います

ブロンディの父親は男を見る目がありました^^
20201012グリーンカード




いつもは5本ですがオマケにもう1本

「博士と彼女のセオリー」
原題 THE THEORY OF EVERYTHING
2014年 アメリカ
【Netflix】

原作 ジェーン・ホーキング「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」

車椅子の物理学者、スティーヴン・ホーキング博士の半生と博士を支え続ける妻ジェーンとの愛情を描いた人間ドラマ

スティーヴンが若くしてALSを発症し余命2年と宣告されても彼を支えようと結婚する道を選んだジェーン
2人で難病に立ち向かってきたものの何故離婚しなければならなかったのか
切なかったですが2人が選んだ道は間違いではなかったと思います

ジェーン役のフェリシティ・ジョーンズは小柄ながら、意思が強く困難に立ち向かいパートナーを支える役が多いですが、本作も彼女にぴったり
そして彼女の上をいったのはスティーヴン役のエディ・レッドメインの演技!
第87回アカデミー賞主演男優賞も当然ですね

伝記ドラマと思って観始めました
伝記として観ても素晴らしかったですがそれ以上に最高のラブストーリーでした
20201012博士と彼女のセオリー





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Comments 2

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こに

こに

latifaさん

こんにちは。
お父さんは彼の本質を見抜いていたんですね~。娘への信頼があるから判断できたのかしら。

ホーキング博士のこと、私生活は全く知らなかったので興味深く観ました。学者としても人間としても尊敬できる人だったのですね。レッドメイン君、大スターへの道まっしぐらですね!初めて観たのが「ファンタスティックビースト」だったのでそっち路線の人かと思ったら全然違いました(;・∀・)

2020/12/10 (Thu) 16:02

latifa

こにさん、こんにちはー!
グリーンカード、お父さんはビビッと来たのかしら。
こにさんも新旧取り交ぜて、色々な時代の映画を良くご覧になっていますよねー。

「博士と彼女のセオリー」
これ、色々考えさせられる内容だったし、前半のラブストーリー部分はキラキラしていて、良かったなあ。
レッドメイン君は名演技でしたね。

2020/12/09 (Wed) 15:20