fc2ブログ
読書三昧の日々

吉田修一「最後の息子」

2020/06/27
吉田修一 4
#読書 #吉田修一 #最後の息子 #文春文庫

文春文庫

2002年 8月 第1

201712月 第17

245

 

「最後の息子」

オカマの閻魔ちゃんの部屋で居候暮らしをしているイケメン

タイトルの意味がわかる終盤、複雑な思いがしました

 

「破片」

酒屋を経営している父と次男、東京で暮らす長男

母親は次男が10歳の時、豪雨による濁流にのまれて亡くなっています

読後感はあまり良くなかったですが、それで記憶に残りそうです

 

 

Water

全国大会を目指す高校の水泳部員たちの青春物語

わかりやすく、読後は爽快

映像で観たいと思ったら吉田さん監督で映画化されていました

探して観たいです

 

 

Water」が一番好き

吉田さんは、まだ「横道~」「続横道~」「路」の3作しか読んでおらず「最後の息子」「破片」の暗く湿った部分が苦手と思ってしまいました

「悪人」も読んでみようかしらん

 

20190908最後の息子s

関連記事
スポンサーサイト



Comments 4

There are no comments yet.
こに

こに

しずくさん

おはようございます。
こちらこそ読み違いをしていてごめんなさい<m(__)m>
ちょくちょく勘違いして変なコメントを入れることが多くて…
懲りずにお付き合い宜しくお願いします!( ;∀;)

2020/07/03 (Fri) 07:54

しずく

ごめんなさい、紛らわしい書き方をしてしまいました。
長崎が舞台となってるという意味合いでした。
残念ながら"悪人"は演劇にはなっていませんe-445

2020/07/02 (Thu) 17:39
こに

こに

しずくさん

おはようございます。
「悪人」舞台もあったのですね。知らなかったです。
映画は舞台となった長崎などで撮影されたんですよね。
「悪人」系のが苦手で横道みたいなのを選んでいましたが意を決して読んでみようかな^^
「Water」探していますが見つかりません。どこかにお蔵入りしちゃってるのかもしれませんねぇ。

2020/07/02 (Thu) 08:15

しずく

おはようございます!

本作は読んでいませんが、吉田さんは地元出身の作家さんでもあり、結構読んでいます。悪人は映画を先に観て原作を読みました。特に舞台を知っているのでリアリティ満載でした。吉田さん、デビュー当時の作品は苦手でしたが、カタカナタイトルが少なくなった頃から好きになりました。
「Water」は吉田さん自らが監督だったのね!

2020/07/01 (Wed) 10:12