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読書三昧の日々

おうち映画(海外)を5本

2019/01/25
映画&ドラマ 0

「ムーンライト」

原題 MOONLIGHT

2016年 アメリカ

Netflix

 

マイアミを舞台に自分の居場所をアイデンティティを模索する少年の成長を、少年期、ティーンエイジャー期、成人期の3つの時代構成で描きます

 

貧困地域で暮らす内気な少年シャロン

学校ではチビと呼ばれ苛められ、家庭では麻薬常習者の母親から育児放棄されています

そんなシャロンに優しく接してくれるのは近所に住む麻薬売人のフアン夫妻と、唯一の有人ケヴィンだけ

やがてシャロンはケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになりますが、彼らが暮らすコミュニティでは決して受け入れられない感情でした

 

黒人、同性愛、育児放棄、貧困

重い題材を扱っているのですが印象に残るのは、夜の海を照らす月と、月明かりに照らされたシャロンのアップでした

静かで美しい映像からシャロンの苦しいほどの思いが言葉が無くても伝わってくるのです

月明りのように主人公を照らしてくれたフアン夫妻やケヴィンの存在がシャロンの心の支えとなり、彼は成長していきます

 

終盤、ケヴィンや母親と心を通わせることが出来たのが救いでした







 
 
 
 









「ハドソン川の奇跡」

原題 SULLY

2016年 アメリカ

BSプレミアム】

 

2009115日、乗客155人を乗せた航空機が離陸後直ぐバードストライクの影響で全エンジン停止

コントロールを失いニューヨーク・ハドソン川に不時着した航空機事故を、当事者であるチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長の手記をもとに映画化

 

機長らが称賛されたことは覚えていますが、国家運輸安全委員会による厳しい追及の内容については全く知りませんでした

アメリカと事情は違うかもしれませんが、日本国内の航空機事故のニュースでも事故調査委員が現場に到着、委員会の見解云々は聴きますが、当事者はこのような厳しい追及を受けているのでしょうか

 

機長、トム・ハンクス

副操縦士、アーロン・エッカート

二人の演技が光るラスト

静かな感動に包まれます

実際のサレンバーガー機長と乗客たちが格納庫?で語らう様子が流れ、また感動しました





 
 
 
 









「ミス・ブルターニュの恋」

原題 ON MY WAY

2013

Netflix

 

夫の死後、実家に戻ってレストラン経営をしている女性(カトリーヌ・ドヌーヴ)

愛人に捨てられ、母親と口喧嘩、店の財務状態は芳しくなく仕入先から納品を躊躇する話が来るなど、イライラが募り、何を思ったか煙草を買いにでかけたままあてどなく車を走らせます

若い頃はミス・ブルターニュに選ばれたこともある一人の熟女が人生を見つめ直すロードムービーといったところでしょうか

邦題の『恋』が何か解るのは映画も終盤に近づくころ

メインは恋より、祖母―母―娘―孫と連綿と引き継がれる愛なのではないかと思いました

 

最近のドヌーヴはこんな雰囲気ばかり

このままでは厭きてしまうかも…





 
 
 
 








「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男」

原題 FREE STATE OF JONES

2016年 アメリカ

【ムービープラス】

 

アメリカ南北戦争時代、リンカーン大統領の奴隷解放宣言より早く、人種に関係なく平等に生きる「自由州」をミシシピ州ジョーンズ郡に設立した実在の男性ニュートン・ナイトの生涯と闘いを描きます

合間に挟まれるのはニュートン・ナイト(マシュー・マコノヒー)の生きた時代から90年弱後

彼の曾孫、ディビス・ナイトの裁判の様子です

ニュートンと黒人女性の間に生れた子の孫にあたるため1/8黒人の血が入っており有色人種とされ、白人妻との婚姻は無効との審判が下されるのです

理不尽な理由で引き裂かれてしまう二人、しかしディビスは自分が曽祖父から引き継いだものを捨てるわけにはいきませんでした

やりきれないです

エンディングに流れる主題歌の歌詞がこの作品を物語っていました

 

全く知らなかった人物、アメリカ史です

お勉強になりました



 
 
 
 















「マネー・ピット」

原題 THE MONEY PIT

1986年 アメリカ

BSプレミアム】

 

格安で購入した欠陥だらけのマイホームを悪戦苦闘して改築するカップルを描いたドタバタコメディ

直す先から次々と壊れていく我が家

しかし、愛し合う二人はそんなことにもめげず修理に励みます

マネー・ピットとは金食い虫のこと

マイホームの改築に一体いくら使ったのやら

 

若いトム・ハンクスが、キレのある演技でたっぷり笑わせてくれます

ドリフ的な笑い満載

「あ~、楽しかった」で終わる映画でした♪

トム・ハンクス、歳を重ねて素晴らしい俳優さんに成長されたものですネ



 










 

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