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読書三昧の日々

TV(BS・CS)で観た映画(日本)を5本

2017/06/01
映画&ドラマ 0

「柘榴坂の仇討」

原作 浅田次郎

 

主君・井伊直弼の御駕籠回り近習役、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は桜田門外で水戸藩浪士による主君の殺害を許してしまいます

切腹も許されず、仇討を命じられた金吾は時が明治に変わっても主君を殺害した刺客を探し続けます

13年が過ぎ、ようやく最後の一人・佐橋十兵衛(阿部寛)を見つけ出すのですが、その日は新政府から仇討禁止令が出た日でした

江戸から明治に変わっても、武士としての生き方を捨てられなかった人は大勢いたのでしょう

志村が街中で「元〇〇藩、某」と名乗る人々に助けられるシーンがありましたが、当時はままあったことなのかもしれません

と、思わせるのは浅田さんの上手さですね

 

中井さんと阿部さんの立ち居振る舞いの美しさに惚れ惚れ

救いの見えるラストもまた浅田次郎さんらしくて良かったです

 
 
 

「武士の一分」

2006

原作 藤沢周平

 

山田洋次監督による藤沢周平時代劇三部作の最後を飾るヒューマンドラマ

下級武士(木村拓哉)が藩の毒見役で貝毒に当たり失明してしまったことから、妻(檀れい)との幸せな暮らしが一変してしまいます

 

キムタクが好きではないので未鑑賞でしたが、一応観てみますか、って感じで観賞しました

悪かないけどね~、ふ~ん、ですかねぇ

もう少し泥臭いといいますか人間臭さが欲しかったです

あくまでワタクシ個人の感想です

 
 
 

「シーサイドモーテル」

2010

 

生田斗真、麻生久美子、山田孝之、成海璃子、玉山鉄二、柄本時生、古田新太など豪華俳優陣に惹かれて鑑賞

海もないのにシーサイドと名付けられた山奥の廃れたモーテルを舞台に繰り広げられるワケアリ男女11人が騒動を起こすアンサンブル・ストーリー

全員が一堂に会することはなく、各部屋で同時進行するドタバタを描きます

若干のリンクはあるものの物語はほぼ各部屋で完結

騒動が終り時間を置いた後

壁に飾られた浜辺の写真にクスリとなりましたが、弱かったかな

 
 

俺俺

2013

原作 星野智幸

 

主演・亀梨和也

なんとなく日々を生きている青年が、ほんの出来心からオレオレ詐欺をしたことを発端に、自分の知らない「俺」が増殖し、やがて「俺」同士が互いを削除し合うという不思議な物語

亀梨君が33役を演じたということで話題になりましたね

公開時には映画館に行くまでのものではなかろうと判断しましたが、それは正しかったかと…

ソフトに仕上がっていますね

原作はもっと怖かったし難解でした

 
 
 

桜、ふたたびの加奈子

2013

 

小学校入学前の娘を交通事故で亡くした夫婦(稲垣吾郎・広末涼子)

娘の死を受け入れられない妻と、そんな妻を何とか救い出したいと思うも苛立ちを隠せない夫

そんなある日のこと、妻は偶然出会った女子高生が産んだ子を娘の生まれ変わりに違いないと思い込みます

思い込みには違いありませんが生活に張りが戻った妻なのでしたが…

真上からの映像がこの先に何かあるのか、ドキドキ

BGMも不穏な雰囲気を醸し出して何とも薄気味悪いシーンもありますが

全体を通してみれば、我が子への深い愛情と再生への奇跡を描いた感動的なヒューマンドラマでした

妻が自殺未遂を起こした一件、誰が通報したのか不思議でしたが、そういうことでしたか…

 
 
 
 
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