8/30 THE PIANIST コンポーザーピアニストフェスティバル2014
愛知県芸術劇場コンサートホールにて
辻井伸行
加古隆
レ・フレール
国際的に活躍している3組が一堂に集っての競演
ステージには既に3台のピアノが設えてあります
加古隆さん目当てでしたが
辻井さん、レ・フレールのお二人
其々のピアノを堪能させて頂きました
第一部 辻井伸行 スタインウェイ
正直なところ
辻井さんはコンポーザーよりピアニストだと思います
人間性がピアノに現れているように感じました
よく通る声でユーモアを交えたトークもとても微笑ましかったです
3曲目で披露されたのが2015年公開の映画「マエストロ」のエンディングテーマです
2度目のアンコール曲、ラ・カンパネラで辻井さんの実力を見ました!
第二部 加古隆 ベーゼンドルファー
安定感があります
音に柔らかさがあります
アンコール曲は映画「蜩の記」より
『映画、観て下さいね』 勿論、観ます!
『アルバムもどうぞ』 勿論、買います!
『11/24、しらかわホールでソロコンサートをやります』 勿論、行きます!
第三部 レ・フレール ベーゼンドルファー
上原ひろみほどではありませんが
元気いっぱいですね~
観客を巻き込むパフォーマンスが彼らの演奏スタイルのようです
ノリノリで楽しかった♪
辻井伸行&レ・フレールによる
Boogie Woogie (名古屋?)即興曲
辻井さんはやはりピアニストです
3人とも立っての演奏
感動ものでした
加古さんもパリ時代にはジャズバンドで活躍されていたので参加できるとは思いましたが
今回は若手に任せた、といったところでしょうか
最後はピアノ3台6手(時々8手になっていた)による
黄昏のワルツ
加古さんは辻井さん、レ・フレールは加古さんの背中を見ながらの演奏
伊達にピアノで稼いでるんじゃないゾ!
ワンダフル!
エクセレント!
このコンサートに来て良かった!と観客全員が思ったのではないでしょうか
ホールは満席
中学生以下の子供さんも目立ちました
彼、彼女らの中から将来世界で活躍するピアニストが育つといいな
今回は息子と出かけました
昨日まで2週間台湾出張だったので疲れていたでしょうが付き合ってくれたお礼に
ちょっと贅沢なディナーをご馳走して帰宅しました
(*^^)v
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