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読書三昧の日々

大江健三郎「死者の屠り・飼育」

2012/11/22
大江健三郎 6

新潮文庫

19599月 発行

19875月 45刷改版

20113月 74

解説・江藤淳

265

 
 
 

1957年から1958年にかけて発表された短編が収録されています

時代設定は、戦中から戦後まもなく

「死者の屠り」「他人の足」「飼育」「人間の羊」「不意の唖」「戦いの今日」

どの作品も、人間の苦悩と本質に迫る内容で重々しい空気に満ち満ちています

感想を書くにもなんと書いてよいのやら

好んで読みたいと思う内容ではないけれど読まずにはいられない

これぞ文学

以前にも書きましたがノーベル文学賞を取ってしかるべき作家です

大江健三郎は、作家とか作品とかの好き嫌いは脇に置いて、日本人なら一度は読むべきでしょう

 
 
 
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Comments 6

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こに

No title

リトルムーンさん
急ぐことはありません。
いつか、そのうち、読んで下さいな。(*^。^*)

2012/12/01 (Sat) 13:40

リトルムーン

No title

ああ、大江さん!
うう、ええ、・・・と、口ごもる私。。

はい、いつか、読みますとも!、、、いつか、、キット。

2012/12/01 (Sat) 10:22

こに

No title

きくやさん
大江作品は再読の価値ありですよね。
時代が変わっても文学作品の価値は変わらないものだと思いました。

2012/11/25 (Sun) 19:03

こに

No title

Tomatoさん
学生時代からこんなのが書けるとは、驚きです。
大江さん、昔から読みたかったのですが、高校で夏休みの課題だった「ヒロシマノート」以外は手が出ず、初期の作品は今読んで正解だったかな、と思いました。
本物の知識人ですね。

2012/11/25 (Sun) 19:01

きくや

No title

こんにちは
僕が大昔最初に読んだ大江作品がこれでした。
その後集中的に何冊か読みましたね。たしか開高作品と交互に読んでました。
大昔なので今読んだらまた全然違う感じかもしれないですね。

2012/11/24 (Sat) 16:52

Tomato

No title

大江健三郎初期、芥川賞をとる前後の作品群ですね。ずいぶん昔、読んだときはちょっとショックを受けました。また読んでみたいです。
大江作品に中には、あまり好みでないものもありますが、9条の会のを始め、日本の良心・進歩的な知識人としての活動、発言に対して敬意を持っています。

2012/11/23 (Fri) 10:32