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読書三昧の日々

佐藤正午「5」

2009/03/16
さ行の作家 0

本作、7年ぶりの新作長編だそうです。

帯には、新感覚の大人の恋愛小説とありますが
ミステリー?
幻想?
浮世離れした物語?
最終章で、やはり恋愛小説であったか、と。

誰でも過去の気持ちを忘れてしまうもの。
誰かを好きになった頃のときめきを持ち続けること、誰かを愛し続けることは出来ない。
それは、スープはいつか必ず冷めることと同じ。
しかし過去の気持ちや思い出を何かの力で取り戻すことが出来たとしたら、もし記憶を取り戻す超能力があったとしたら、人生はこの小説の様に違う方向へ転がっていくのかもしれません。

ある程度の経験を積んだ『大人』の方にお薦めです

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